実はここ↓に小さく映ってるのがトップロードv(笑)
結果。
4歳以降、トップロードはオペラオーに一度も勝てませんでした(T_T)
00年。オペラオーは走るレース全て負けなしの重賞8連勝。同一年古馬チャンピオンロード(天皇賞秋・JC・有馬記念)完全制覇。
まさしくオペラオーの年だった。
そしてその偉業は、01年も続くとみんなが信じていた。
でも……。春の天皇賞以外、彼は勝てなかったのだ。(京都大賞典は繰り上がり優勝だし)
…ついでにいうと、トップロードも00年は阪神大賞典以外勝てなかった…ぐすん(T_T)
宝塚記念は、いつも2着に従えていたメイショウドトウに敗れ、秋の天皇賞はマイルの伏兵アグネスデジタルに敗れ、
JCは2世代下のダービー馬ジャングルポケットに敗れ、有馬記念は同じく2世代下の菊花賞馬マンハッタンカフェに敗れ……。
どうせなら、あのシンボリルドルフの持つ偉大な記録を抜く、GI8連勝をして欲しかったよぉ〜!!
大記録を作る瞬間を見たかったです。
00年にオペラオーが負けなしだったのは戦った相手が弱かったからだ、と言う人がいる。
でも私はそうは思わない。
00年の有馬記念は、「ああ、もうダメだ!」とみんなが思った残り200メートルの地点から、馬群を割って出てきた。
そこからの爆発力はもの凄かった。誰も前は走らせない! そんな気迫の伝わってくるレース。
このレースを見て、ホントにこの馬は強い!と思った。凄いと思った。
だから01年に1つしか勝てなかったのが不思議でならない。本当に悔しい。
オペラオーは世紀をまたいで大偉業を成し遂げた素晴らしい馬である。そう思っている。
<< Back
とにかく、この馬は記録づくめだった。
連続重賞勝ちだの、獲得賞金だの……。
たしかに「王」の名に相応しい馬だったのかもしれない。
この馬も嫌いじゃなかったですよv
どっちかと言えば好き(´▽`)
栗毛だし、可愛い顔してるしv
ただ。
…トップロードと同世代でなきゃなぁ…(笑)
99年のクラシックは、オペラオー・アドマイヤベガ・トップロードが
「3強」と呼ばれ、タイトルも分け合った。
オペラオーは皐月賞馬、ベガがダービー馬、そして
トップロードが菊花賞馬。
でも00年に入ると彼は「無敵」になってしまった。
トップロードとオペラオーは、走るレースがことごとく一緒。
私はトップロードの勝利をいつも信じてましたよ!
でも…オペラオーってば、いつも飄々と走っては
あっさりと勝ちやがる!(笑)←汚い言葉でごめんね(^_^;ゞ
雨が降ろうが馬場が悪かろうが、ヘーゼンと走る。
トップロードは雨も重馬場も苦手なんだよぉ〜〜〜っっ!!(>_<)
■テイエムオペラオー■
('99年皐月賞馬・'00年春秋天皇賞、宝塚記念他・'01年春天皇賞馬)